02 / WATER
清流長良川の近くの地下水
ハウスは清流・長良川の下流付近にあり、地下水を汲み上げてトマトに与えています。真夏でも冷たく、ナトリウム分を含む地下水を栽培に生かしています。
Growing commitment
少量培地耕、地下水、2週間ごとに見直す肥料、高軒高ハウスと環境制御。トマトにとってより良い環境を、毎日考え続けています。
Growing method
一般的な土耕栽培とは違い、柴田トマト農園では「少量培地耕」という栽培方法を採用しています。
一株ごとのポットに約1.2Lの培地を入れ、肥料を溶かした地下水を点滴チューブで少しずつ与えます。培地は毎年、手作業で一株ずつ入れ替え、清潔な環境を整えています。
Five commitments
ハウスは清流・長良川の下流付近にあり、地下水を汲み上げてトマトに与えています。真夏でも冷たく、ナトリウム分を含む地下水を栽培に生かしています。
トマトの生育段階や季節に合わせて、肥料の配合を約2週間ごとに見直し、自分たちで調整しています。その時のトマトが必要とする栄養を考えながら与えます。
高さのあるハウスで、内部の急激な温度変化を抑えています。さらにコンピューターによる環境制御システムを導入し、日射量に応じて給液するなど、トマトに適した環境をつくっています。
トマトの花を実にする受粉には、ハウス内に導入したマルハナバチの力を借りています。ハチが花粉を集める習性を利用した、環境に配慮した方法です。
Pesticide reduction
農薬散布を完全にゼロにはしていません。そのうえで、できるだけ使用を減らすための工夫を重ねています。
害虫が黄色に集まる習性を利用した黄色粘着テープをハウス内外に設置したり、害虫の気門をふさいで減らすタイプの資材や、有機JASで使用が認められている資材なども活用しています。
また、農薬の使用回数は岐阜県の「岐阜クリーン農業」の基準を守り、減農薬に努めています。